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カテゴリ : 健康

1: 2017/11/21(火) 01:55:48.91 ID:CAP_USER9

いつまでも見た目を若く保ちたい人は多いだろう。老けないために最も重要なことの一つが、健康的な食生活だ。

番組では、「老けない人は何を食べているのか」の著者・日本抗加齢医学会指導士の森由香子氏が、
美容のための食事について解説した。

ナッツやドライフルーツは2、3個にとどめて

ビタミンAが豊富な鶏レバーだが、食べ過ぎると薄毛になるおそれがある。

30~49歳のビタミンAの1日の摂取推奨量は900マイクログラムだが、鶏レバー串を1本食べると
4200マイクログラムにもなる。ビタミンAの過剰症の一つに脱毛があるのだ。

居酒屋でたまに1本食べるくらいなら問題ないが、毎日食べ続けると危険だ。適量を心がけよう。

美容のためと思ってナッツやドライフルーツをたくさん食べるのはNGだ。確かに栄養価はとても高いが、
その分カロリーも高い。小腹が空いた時の適量は2~3個だ。

甘いものを食べたい時は食後にしよう。空腹時に甘いものを摂(と)ると血糖値が急上昇する。
血糖値を下げる働きがあるインスリンが放出されるが、体脂肪を作る働きもあり、肥満につながりやすい。

若々しい肌を保つためには色々な食材を摂るべし。肌の状態は季節によって異なるので、
季節に応じて必要な栄養素を意識して摂る必要がある。

冬は乾燥し、血行が悪くなる。カキ、ギンダラ、カボチャ、ブロッコリーなど、ビタミンEが豊富な食材がオススメだ。

フルーツの中で肌によいのはキウイだ。「美肌ビタミン」といわれるビタミンA、C、Eが豊富に含まれる。
キウイに含まれるビタミンAは植物性のβカロテンで、必要に応じて体内でビタミンAに変わるので、食べ過ぎによる薄毛の心配は不要だ。

JCASTニュース
https://www.j-cast.com/healthcare/2017/11/19314266.html



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1: 2017/11/15(水) 16:32:07.01 ID:CAP_USER9

 アメリカではナッツの健康効果が広まり、最近では発毛効果が研究されているという。そこで栗の発毛効果が注目され始めた。
アメリカの医師ジョエル・ファーマンが「スーパー免疫力」について解説した著書が全米ベストセラーになり、
ナッツの健康効果が注目を浴びるようになった。ナッツには体によい脂肪酸が含まれているだけでなく、
栄養素が豊富で健康長寿効果あるというのだ。

 ナッツとは種実類(かたい皮や殻に包まれた食用の果実・種子の総称)のうちの木の実のことを言う。
ピーナッツ、アーモンドがポピュラーだが、実は秋の味覚を代表する栗もそうなのだ。そして、
この栗の発毛効果も高いというのだ。フードコンサルタントの中田孝管理栄養士が言う。

「まず栗で注目されるのはビタミンCの多さ。ナッツ類にはビタミンCは少なく100g中クルミで1.3mg、
カシューナッツは0.5mg、ピスタチオは5mgほど、アーモンドにいたってはほとんど0ですが、
栗には26mg程~33mg程も含まれています。ビタミンCは抗酸化物質であり免疫力を高めるほか
タンパク質の合成や亜鉛の吸収効率も高めます。他にもビタミンA・B1・B2・や亜鉛やポリフェノール、
葉酸、タンニンなどが豊富で食物繊維も多く、でんぷんも非常に多く、脂質は少ないんです」

 そして、これら栗に含まれている成分こそが育毛力を高め発毛を促進するという。
説明するのは五十嵐潔ヘアーコンサルタントだ。

「ビタミンAは頭皮環境を正常に保つ働きをして、フケやかゆみも抑える。また髪の毛の99%を占めるのがタンパク質ですが、
どんなに良質なタンパク質を摂取しても、亜鉛が不足していたら健康な髪が育たない。
また亜鉛は抜け毛・薄毛の原因を生み出す5αリダクターゼの抑制にも効果がある」

 余談ながら栗の渋皮にはタンニンが豊富。タンニンはポリフェノールの一種で強い抗酸化力を持っているので老化防止や
生活習慣病の予防にもなる。さらにはシミなどの原因となるメラニンを抑制する作用もあるので男女とも美容効果も高い。
最近は渋皮付きの甘栗も売られているし、渋皮煮もある。しかし、栗はどのように食べてもうまい。
それで育毛・発毛効果が高いと聞けば、今晩はさっそく今が旬の栗を使った栗ご飯にするしかなさそうだ。

(谷川渓)


2017年11月14日 09時58分 アサ芸プラス
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12104-92725/
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銀杏を食べ過ぎると死ぬこともあるらしい


1: 2017/11/07(火) 16:15:35.62 ID:/gI18S/L0 BE:448218991-PLT(13145) ポイント特典

秋の味覚・銀杏(ぎんなん)がおいしい季節。しかし、食べ過ぎには注意が必要だ。

 北品川藤クリニック・石原藤樹院長によると「銀杏を食べすぎると死亡することも」あるという。

 実は、過去に銀杏の食べ過ぎによる死亡例が2件報告されていた。では、食べ過ぎると
一体どんな症状が出るのだろうか?

 石原院長「頭痛や吐き気、嘔吐(おうと)、けいれん」「ビタミンB6が欠乏したのと同じ状態になる」

 マグロやにんにく、鶏のささみなどに多く含まれるビタミンB6は脳に信号を送る神経伝達物質を
製造したり、脳の興奮を抑えたりする働きがあるのだが、なぜ銀杏を食べすぎると
欠乏するのだろうか。

 石原院長「銀杏に含まれている成分にビタミンB6に非常に似た成分があって、体がビタミンB6と
間違えてしまう」

 つまり銀杏にあるビタミンB6の偽物を脳が本物だと勘違いして取り込むが、本来の働きを
一切しないため、結果的にビタミンB6が欠乏し体に異常をきたすという。

 石原院長「脳の興奮が止められなくなる。そのひとつとして、けいれんが起こる」

 元来、高血圧予防や疲労回復にも効果があるといわれる銀杏。では一体、何個以上食べたら
中毒になるのだろうか。

 石原院長「お子さんの場合、一番少ない例で7個で中毒になったという報告があります」

 中毒時に食べた個数は小児で7個から150個。成人では40個から300個とかなりの
個人差があるが、これは日常のビタミンB6摂取量の違いが関係しているといわれている。

 とにかく、銀杏を食べて“吐き気”や“めまい”等を感じたら、まずは病院に行くことが大切だ。
http://www.news24.jp/articles/2017/11/07/07377308.html



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【話題】「オルトレキシア」になった女性、髪の毛がごっそり抜ける


1: 2017/11/06(月) 14:00:54.86 ID:CAP_USER9

【11月5日 AFP】健康的な食事にこだわり過ぎた結果、命さえ危険にさらすことがある──専門家らが最近警鐘を鳴らしている「オルトレキシア」という病だ。

 フランス人女性のサブリナ・ドビュスカ(Sabrina Debusquat)さん(29)はこの1年半の間に、まずベジタリアンになり、次に卵や乳製品、蜂蜜なども食べないビーガンになり、
さらに生の食材しか食べないローフード主義者になり、最後はフルーツしか食べないと決めた。
心配していたボーイフレンドがごっそり抜けた彼女の髪の毛をバスルームで見つけ、それを目の前に突き出されて初めて自分が良くない方向に向かっていると悟った。

 ドビュスカさんは「健康で正しい食べ方、長生きのできる食べ方だと思っていた。純粋な状態でいたかった。だけど最後は自分のそういう思いに対して、体の方がノーと言った」と振り返る。

 彼女を襲ったのは、専門家の間で「オルトレキシア・ナーボウサ」と呼ばれている新しい摂食障害だ。オルトレキシアに苦しんでいる人は「自分で自分に課したいろいろなルールにとらわれてしまう」と、トゥールーズ大学ジャン・ジョレス校(University of Toulouse-Jean Jaures)のパトリック・ドヌー(Patrick Denoux)教授は言う。
そのような非常に厳しい決まりを自分に課すことで、知人との食事に出かけなくなったり、極端な場合は健康が危険にさらされたりすることもある。

 オルトレキシア・ナーボウサという病名は、1990年代に米サンフランシスコで代替医療を行っていた医師のスティーブン・ブラットマン(Steven Bratman)氏が命名した。

 オルトレキシアは、健康な食事への関心が病的な強迫観念となり、社会からの孤立や精神的混乱、さらには身体への害を招く場合を言う。
ブラットマン氏が2000年の共著で使った言葉を借りれば「善行のように見える病」だ。インターネットで病状を検索して自己診断する「サイバー心気症(サイバーコンドリア)」によって、これがあおられているのではないかと考える専門家もいる。

 だが、精神医学界で広く診断基準とされている米精神医学会の「精神障害の診断と統計の手引き(DSM)」にはオルトレキシアは含まれていない。

■「恐怖症」に近い

 仏ルーアン大学病院(Rouen University Hospital)の栄養科長、ピエール・ドシェロット(Pierre Dechelotte)氏によると「オルトレキシアという病名は一般的なもので、医学的には承認されていない」が、「制限的な食事に関連する障害」の部類に属するという。

 またドシェロット氏の見解では、男性よりも女性の方が2倍以上の確率でオルトレキシアになりやすいとみられる。

 一方、フランスとスイスで30年にわたって診療を行ってきた精神科医アラン・ペロー(Alain Perroud)氏はオルトレキシアについて、摂食障害というよりも「恐怖症(フォビア)に近い」と言う。
従って他の恐怖症と同様に、間違った思い込みや強迫観念について語り合う他、リラクゼーション療法のような不安解消法などの認知行動療法で対処できるとペロー氏は考えている。

 一方、医療現場の外では、オルトレキシアという言葉が徐々に広がっている。

 米国人のブロガー、ジョルダン・ヤンガー(Jordan Younger)さんは、自分が不健康な生活への下降スパイラルに陥っていたときのことを「制約のバブル状態」だったと表現する。
「完全なビーガン、完全な植物性食品、完全なグルテンフリー、オイルフリー、精糖や小麦粉、ドレッシング、ソースも一切なし」といった食事に取り付かれていたという。

 フランスの研究機関「生活条件調査研究センター(CREDOC)」のパスカル ・エベル(Pascale Hebel)氏は、食の安全に関する相次ぐスキャンダルも人々の不安をかき立てる原因の一つだと指摘する。
欧州ではこの30年ほどの間に、狂牛病から最近の卵の殺虫剤汚染までさまざまな問題が起き、また抗生物質の使用や遺伝子組み換え(GM)食品に反対する声も高まっている。

 さらにドヌー教授によれば、オルトレキシアは自分がコントロールを握ることへの欲求を反映している。
つまり食品が、健康に有害な欧米型ライフスタイルに対する薬代わりにされているという。「私たちは今、食文化の変遷期に生きている。自分たちが食べているものに対して根本的な疑問を抱くようになったのだ」

(c)AFP/Clara WRIGHT
http://www.afpbb.com/articles/-/3146361



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1: 2017/11/04(土) 02:48:54.57 ID:CAP_USER9

飲めばいつもより84分長く眠れるというフルーツジュースとは?
2017年11月03日 11時55分
http://news.aol.jp/2017/11/02/this-type-of-fruit-juice-has-been-found-to-help-you-get-an-extra-84-minutes-of-sleep-a-night/

あるフルーツジュースを飲むと、睡眠に問題を抱えている人に効果があるようだ。

ルイジアナ州立大学が最近行った調査で、モンモランシーという品種のチェリーを使ったジュースを飲むと、84分間長く眠れるようになることが明らかになった。
チェリーには睡眠のリズムを調節するとされるメラトニンが含まれている。これに目を付け、果物が不眠に効くのではないかと期待した睡眠の研究者たちが研究を続けてきた。

「不眠は中高年によくある症状で、対処を怠ると様々な健康上の問題が発生する場合があります」とこの研究のリーダーであるジャック・ラッソ教授は語る。
教授によれば、不眠が健康上の様々な問題の原因となるにもかかわらず、多くの人が薬を飲んで治すことに躊躇し、自然療法に頼っているという。

『American Journal of Therapeutics』(米国治療学ジャーナル)で発表されたこの研究は、50歳以上の男女を対象に行われた。
被験者は全員、慢性的な不眠症と診断されており、午後9時から12時までの「通常の時間」に就寝しているにもかかわらず、週3日以上睡眠で悩まされている。

各被験者には2週間のウォッシュアウト(休薬)期間を挟んでチェリー味のプラシーボ(偽薬)と、チェリージュースのどちらかが与えられた。
被験者はその後、多数のテストのほか、睡眠ポリグラフィー検査(睡眠の研究で非常によく使用される基準)と質問票を元にジュースの有効性を評価された。

その結果、研究者はジュースが浅い睡眠と関係のある化学物質の増加を効果的に止めることを突き止めた。
調査の規模は小さかったものの、睡眠障害と関係のあるアミノ酸であるキヌレニンを安全なレベルにまで下げることもわかった。

■参照リンク
『American Journal of Therapeutics』
http://journals.lww.com/
http://www.aol.com/



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1: 2017/11/03(金) 21:33:29.56 ID:CAP_USER9

3日午後0時10分ごろ、広島市西区扇1丁目の路上付近で、
「ひろしま国際平和マラソン」の約10キロの部に出ていた広島県安芸郡の男性(38)が
意識を失って病院に搬送され、その後死亡した。
実行委員会が発表した。
死因は公表されていない。

実行委によると、7・5キロ地点で、
スタッフが具合の悪そうな男性を見つけて救護したが、その後意識を失った。

この日は全体で約1万1千人が参加。
暑さで体調を崩すなどし、男性の他に6人が病院に搬送された。

実行委は「気温が高く、参加者、競技役員に注意を促していたが残念」としている。

以下ソース:産経west 2017.11.3 20:51
http://www.sankei.com/west/news/171103/wst1711030055-n1.html



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1: 2017/11/03(金) 07:40:30.77 ID:r1k+u31B0 BE:837857943-PLT(16930) ポイント特典

ついつい食べてしまいやすいから、なおさら注意が必要だ。

<つい食べてしまいがちな危険な食材ランキング>

1 正体は添加物の塊。ガム、タブレット、のど飴

2 薬品漬けの年寄り鶏から産まれたLサイズの卵

3 添加物も多量に一緒に握るコンビニおにぎり

4 体に悪い甘味を砂糖に代用した清涼飲料水、お惣菜

5 古い野菜も再利用しまくる激安居酒屋

6 人工的な油がネタに注入されてる100円回転寿司

― この食品が危ないランキング ―

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171102-01398627-sspa-soci



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1: 2017/10/18(水) 17:09:16.64 ID:CAP_USER9

長時間労働の是正が大きな課題となっている医師の働き方改革について、全国の公立病院で作る団体は「必要な医師を確保せずに働き方だけを見直せば、地域医療が崩壊する」として、医師不足の解消に向けた対策も合わせて実施するよう厚生労働省に求めました。

医師の働き方をめぐっては、5年前に総務省が行った調査で1週間に60時間以上働いている人の割合が、医師は41.8%と、すべての職種の中で最も高く、厚生労働省は労働時間の短縮に向けた対策を議論しています。

18日、全国の公立病院で作る「全国自治体病院協議会」が都内で会見を開き、ことし7月に879の公立病院に行ったアンケート調査の結果を公表しました。

それによりますと、このまま罰則付きの時間外労働の上限規制を導入した場合、救急患者の受け入れ体制が維持できないとか、時間外診療や深夜の診療を制限する必要が出てくるなどといった意見が多数寄せられたということです。

これについて、全国自治体病院協議会の邉見公雄会長は「過労死を許容することはできないが、必要な医師を確保せずに働き方だけを見直せば、地域医療は崩壊する」として、医師不足の解消に向けた対策も合わせて実施するよう厚生労働省に求めたことを明らかにしました。

厚生労働省は、来年度末までに具体的な対策を取りまとめることにしています。

配信10月18日 16時49分

NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011181591000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002



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1: 2017/10/15(日) 18:48:37.65 ID:CAP_USER9

アルコール依存症患者は国内で約5万人が治療を受け、推計では100万人を超す。過剰飲酒を繰り返す予備軍も多く、本人や周りの家族らが早めにリスクに気づき、飲酒量を減らす、断酒するといった対策に乗り出すことが大切だ。アルコール・薬物の依存症治療に詳しい埼玉県立精神医療センターの成瀬暢也副院長は「みんなで楽しく飲んでいるうちはいいが、一人で飲む回数が増え、飲酒のコントロールを失っていくと要注意です」と警鐘を鳴らす。

生活習慣病のリスクを高める飲酒量
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■真面目で不器用な患者、分かって

 適度の飲酒はストレス解消に役立つ面もあるが、飲み過ぎの習慣化は心身のさまざまな病気につながる。例えば、厚生労働省は成人男性で1日当たりの純アルコール40グラム以上、成人女性で同20グラム以上摂取した場合、生活習慣病リスクを高めると注意を促している。
 純アルコール20グラムとは、ビール類(アルコール度数5%)中瓶1本(500ミリリットル)▽缶酎ハイ(同7%)1缶(350ミリリットル)▽ワイン(同12%)グラス2杯弱(200ミリリットル)▽日本酒(同15%)1合弱(170ミリリットル)▽焼酎(25%)0.5合強(100ミリリットル)▽ウイスキー類(40%)ダブル1杯(60ミリリットル)―に相当する量だ。
 多量の飲酒を繰り返すと、アルコールの「効き目」が落ちて気分良く酔えなくなる。そのため、より多く、アルコール度数の強い酒を飲むようになるなど悪循環に陥る。
 会社の退社時間が近づくとビールが無性に飲みたくなり、飲酒量が増え、泥酔して暴力を振るうなどの問題を起こしても修正できない―。そんな人がいたら、もう依存症患者だろう。アルコールが切れると手が震える、気持ち悪くなる、あせをかく、眠れなくなるといった離脱症状(禁断症状)が出てつらくなることもあり、一人でも飲んでしまうのだ。
 成瀬副院長は「アルコール依存症になる人は、自己中心的でいいかげんな人が多いという偏見があるが、それは飲酒の結果であって、実はきちょうめんで真面目、不器用な人が多い」と説明する。その特徴として挙げるのは(1)自己評価が低く、自信が持てない(2)人を信じられない(3)本音を言えない(4)見捨てられる不安が強い(5)孤独でさみしい(6)自分を大切にできない―の6点だ。
 「飲まなければいい人、というタイプがとても多い。周りの人はそのイメージを持って本人と関わってほしい」。成瀬副院長は、患者と対等の立場にあることを自覚し、敬意を持って接することが望ましい対応だと指摘する。

■若い女性の飲酒リスクに懸念も

 近年、アルコール依存症の専門家の間で懸念されている問題の一つに、若い女性の飲酒リスクがある。昨年の国民健康・栄養調査によると、生活習慣病のリスクを高めるアルコール量を摂取している女性の割合は9.1%で、5年前より1.6ポイント多かった。男性の割合(14・6%)に有意な変化が見られないのに対し、明らかに増加傾向だ。
 「女子会」が盛んで、若い女性をターゲットにした酒のコマーシャルも当たり前の時代。既に08年の厚生労働省研究班の調査で、女性の飲酒者の割合が20代前半で男性を上回ったという報告も出ている。
 女性は男性と比べ、「お酒に弱い」体質。同じ飲酒量でも、体格差に応じて肝臓が小さいためアルコールの分解速度が遅く、血液中のアルコール濃度が高くなり、早期に依存症になりやすい傾向がある。アルコール性肝障害が進行して肝硬変になるのも、男性より早いとされる。
 成瀬副院長によると、同センターを受診する女性のアルコール依存症患者は30代から始まる。「主婦なら、子どもたちが大きくなって自分の手を離れ、ぽつんと取り残されたという空虚感から飲酒し、患者になるのが典型的な例。こうしたきっかけは、うつ病などの精神疾患と変わらない」
 他にも、子育てや夫婦仲、嫁・しゅうとめの関係など、原因となるストレスがはっきりしているケースが女性には多い。 

※以下省略 見出しのみ 全文はソース先をお読み下さい

■心配なのは定年男性、早めの治療を

■再飲酒を責めず、居場所つくって

配信10/15(日) 17:35
時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00010000-jij-sctch&p=1



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