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タグ: 容疑者

【座間9遺体】容疑者、現場同行も犯行の状況などについての供述を拒否


1: 2017/11/12(日) 20:21:01.73 ID:CAP_USER9

神奈川・座間市のアパートから、切断された9人の遺体が見つかった事件で、警視庁は11日、白石隆浩容疑者(27)を、犯行現場に同行したが、犯行の状況などについての供述を拒否していたことがわかった。
白石容疑者の自宅からは、男女9人の切断された遺体が見つかり、これまでの調べに対し、白石容疑者は「9人全員を殺害した」と供述している。
警視庁は11日、供述を裏づけるため、現場のアパートや、被害者と待ち合わせた駅に、白石容疑者を車で同行したが、犯行の状況などの供述を拒否していたことがわかった。

また、最近の調べで、白石容疑者は、あいまいな発言をしているほか、供述調書へのサインを拒否する姿勢を見せていて、警視庁は、慎重に調べを進めている。
一方、被害に遭った西中匠吾さんのバント仲間が取材に応じ、無念の思いを語った。
西中さんのバンドメンバーは「最悪の結果ですね。本当は生きていて、どこかにいるんじゃないかと。(バンドメンバーが)落ち着いてきたところで、あの事件だったので、最悪だなと」と話した。

配信11/12 18:31
FNNニュース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376200.html



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【社会】白石容疑者の歌舞伎町スカウトグループ「人身売買」の証言も


1: 2017/11/11(土) 14:39:07.63 ID:CAP_USER9

 神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された無職白石隆浩容疑者(27)は「1人目からためらいはなかった」と供述しているという。風○スカウト時代の白石容疑者を知る関係者は「白石のグループは『人を埋めた』などと言っていた」と証言した。

 歌舞伎町でのスカウト時代の白石容疑者を知る歌舞伎町関係者が、日刊スポーツの取材に答え「新宿アルタ前や区役所通りで、よく立っているスカウトだった」と振り返った。印象は「新参者。細かくて勘繰り癖が激しく、何かあると店との仲介者も含め、あらぬ風評を立てるトラブルメーカー体質。嫌いなタイプだった」と明かした。

 子ども時代の白石容疑者を知る座間市の実家近くの知人らは「おとなしい、いい子だった」と言う。高校時代からアルバイトとして勤めたスーパーで卒業後は正社員となった。同社によると、勤務状況に問題はなかったが11年7月15日、昇給前に退職した。その後、パチンコ店勤務を経て転職を繰り返し、数年前から歌舞伎町の繁華街にスカウトとして立つことになる。

白石容疑者を巡っては事件前から「極悪スカウト」「危険スカウト」などとネット上で指摘されていた。別の飲食店関係者は「白石は確かにスカウトをしていたがトラブルで去ったと聞いている」と話した。

 白石容疑者は今年2月、売春させると知りながら風○店に女性を紹介したとして、職業安定法違反容疑で逮捕され、5月に有罪判決を受けた。関係者は「正統派の店でなく、違法系の店を紹介していただけ。その時も、さほど話題には上がらなかった」と言う。

 ただ、当時の白石容疑者の周辺には他に物騒なうわさがついて回ったという。「白石のいたグループは投資詐欺や振り込め詐欺、死体処理、強制労働、台湾や中国への人身売買までやってるとメンバー自身が言って回っていた」。

 2月の逮捕後、白石容疑者の姿は歌舞伎町から消えた。しばらくして戻ってきたが、6月ごろを最後に「またすぐに行方不明になった」という。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00050220-nksports-soci



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【座間9人遺体事件 】「死にたかったわけじゃない」逮捕直前まで白石容疑者とやりとりをしていた女子高生インタビュー


1: 2017/11/08(水) 08:04:34.30 ID:CAP_USER9

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171108/k10011215021000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003
(リンク先に動画ニュースあり)

11月8日 7時23分

白石容疑者が逮捕される直前までツイッターでやり取りしたことがある高校1年生の女子生徒がNHKの取材に応じ、「学校生活などで悩みがあり、軽い気持ちで『自殺したい』と書き込んだが、ただ話を聞いてほしかっただけで本当に死にたいわけではなかった」と話しました。

関東地方に住む15歳の高校1年生の女子生徒は、家庭環境や学校での友人関係に悩んだことをきっかけに、ことし9月、自分のツイッターに「きょう死ねる人いませんか」と書き込んだということです。

すると白石容疑者が使っていた「首吊り士」というツイッターのアカウントからすぐに、「力になりましょうか」などと返信があったということです。

その後、白石容疑者とのやり取りは、当事者どうししか見ることのできないダイレクトメッセージを使って行われ、「安楽死するには縄やタオル、薬が必要です」などと具体的な自殺の方法を教えてきたということです。

女子生徒が返信すると、白石容疑者は「今から会いますか?」などと数分ごとに立て続けにメッセージを送ってきたということです。

そのときの気持ちについて、女子生徒は「学校生活などで悩みがあり軽い気持ちで『自殺したい』と書き込んだが、楽しみにしている予定もあり、気持ちが揺れているような状態だった。自殺のやり方を教えてくれるのでほかの人とは違うと思い、やり取りを続けていた。気持ちが高まっているときだったら白石容疑者と会っていたかもしれない」と話しています。

その後、女子生徒は、学校での人間関係がよくなって「死にたい」と思わなくなり、2週間ほどでやり取りをやめたということです。

女子生徒は「今振り返ると先のことが不安で、ただ話を聞いてほしかっただけだと思う。ツイッターだと相手のことを知らないので何でも言えて楽だった。本当に死にたいわけではなかった」と話しています。

そして、「ニュースで事件を知り、こんな怖い人と話していたんだと思った。今は本当に楽しいので生きていてよかったと思う。SNSは怖いです」と話していました。



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【座間9人遺体】「楽して生活したかった」容疑者供述 金銭も目的か ツイッターの自身の自殺願望は「全部うそ」


1: 2017/11/07(火) 06:10:38.21 ID:CAP_USER9

「楽して生活したかった」容疑者供述 金銭も目的か
東京新聞:2017年11月6日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201711/CK2017110602000208.html

 神奈川県座間市のアパートで九人の遺体が見つかった事件で、白石隆浩容疑者が「楽して生活したかった」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。
調べに対して九人の殺害を認めており、警視庁は金を奪う目的もあったとみて、詳しい動機を調べている。

 また白石容疑者は、会員制交流サイト(SNS)ツイッターに自殺願望を書き込んだ女性らに、自殺の方法を指南するなどして接触したとみられているが、
「誰も本気で死にたいとは思っていなかった。『話を聞いてほしい』『自分の気持ちを理解してほしい』と話していた」とも供述。
自殺のほう助でなく、一方的に殺害した疑いが出ている。

 白石容疑者は風○店のスカウトとして働いていたが、二月に職業安定法違反容疑で逮捕され、現場のアパートに入居した八月下旬は無職だった。

 捜査一課によると「殺害した被害者から金を奪った」と供述。金額は最大で五十万円で、千円程度のときもあった。
ツイッターに書き込んだ自身の自殺願望については「全部うそだった」と供述。
部屋に誘い込んだ後、酒や睡眠薬を飲ませ、くつろがせたところを襲ったとも明かしている。

 一課は、孤独な女性らの心境につけ込み、すきを突いて殺害した可能性があるとみている。



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【座間9遺体】孤独感つけ込まれ 容疑者と交流していた女性「ツイッターに死にたい、と書くと、『いいね』がたくさん来る」


1: 2017/11/06(月) 15:02:26.59 ID:CAP_USER9

 「ツイッターに死にたい、と書くと、『いいね』がたくさん来る」。神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)とソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で連絡を取り合っていた千葉県の女性(21)は毎日新聞の取材にそう語った。女性の話から浮かび上がるのは、女性たちが抱える孤独感と、それにつけ込む白石容疑者の姿だった。【安藤いく子、五十嵐朋子】

「学校にもなじめず、友人もほとんどいなかった」。女性はそう振り返る。家族と同居しているが、悩みを聞いてもらえる雰囲気はない。職場の人間関係で生じるストレス、心にとりついた自殺願望を吐露できる相手はネットにしかいなかった。

 最初は、うつ病や引きこもりの人たちが集まる交流サイトが居場所だった。しかし、寄って来るのは下心のある男ばかり。不特定多数の人に自分の気持ちを発信できて、反応も多いツイッターは居心地よく感じられた。

 「死にたいって書くと、何件も『一緒にお願いします』と反応があって、『死なないで』と言ってきてくれる人もいる。生きてるって言うよりも、死にたいって言った方がたくさん反応があった。それがうれしかった」

 ツイッターにアカウントを開設したのは8月下旬ごろ。「一緒に死んでくれる方募集」と書き込むと、「死にたい」というハンドルネームから「ご一緒しませんか」とメッセージが来た。それが白石容疑者だった。

 電話もできる無料通信アプリ「カカオトーク」で毎日のようにメッセージを交わし、具体的な自殺方法も教えてもらった。電話は2日に1回、長い時で3時間話したこともあった。衝動的になって「死にたい」とつぶやくと白石容疑者はすぐに連絡をくれた。優しくて聞き上手。「首吊(つ)り士」とも名乗る男はいつしか、孤独感を埋めてくれる存在になっていた。

 白石容疑者も自分の悩みや生い立ちを話したという。真偽は分からないが、高校2年の時に軽いいじめに遭ったこと。ホストをしていたがやめた後は生活費に困っていることを打ち明けられた。自殺願望もしきりに口にし、2人で死ぬ相談を重ねていたという。「全財産をくれたらすぐに殺してあげる」。本当とも冗談とも取れる話をされたこともある。

 相手が白石容疑者だと分かったのは、事件を報じるニュースがきっかけだった。以前に送られてきた自撮り写真と容疑者の顔写真が同一人物だったことで気づいた。自殺志願者を誘い出す手口も一致していた。

 「会っていたら私も巻き込まれていたかもしれない」と女性は話す。残虐な手口を耳にするたび「だまされた」という思いも募る。ただ、否定しきれない部分も残る。

 「私に寄り添って悩みを聞いてくれる彼とのやりとりが、私にとっては生きがいだったことは確かなんです」

 女性は既読がつかないままのスマートフォンを握りしめた。

◇発覚1週間、現場に献花

 神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件は、先月30日の遺体発見から6日で1週間がたった。事件発覚後から、現場のアパート前には、犠牲者を悼む献花や飲み物などが供えられている。小田急線の線路脇に住宅が建ち並ぶこの一帯は、時折通る電車の音以外、日ごろは閑静な場所。花束は夜の雨に打たれ、枯れ始めた花もあり、物悲しげにたたずんでいるようにも見えた。【長真一】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00000031-mai-soci
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【座間9遺体】「『話を聞いてほしい』と言っていた。本当に死にたいと考えている人はいなかった」白石容疑者供述


1: 2017/11/06(月) 02:14:23.42 ID:CAP_USER9

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00000004-asahi-soci

神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、警視庁の捜査で
被害者とみられる男女8人が浮上した。警視庁は8人の大半の家族と面会して
身元確認作業を進めており、一部は近く判明する見通しだ。事件は6日で、
発覚から1週間。死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)は被害者について
「『話を聞いてほしい』と言っていた。本当に死にたいと考えている人はいなかった」
と話しているという。

捜査関係者によると、事件に巻き込まれた可能性がある8人のなかには、
女子高校生が少なくとも3人いる。今年8月末から行方がわからなくなっている
群馬県の1年生(15)と9月ごろから行方不明の埼玉県の2年生、福島県の少女という。

また、白石容疑者が「8月下旬に最初に殺害した」と供述している女性と、
その知人の男性については、いずれも神奈川県に住む女性と20代男性の可能性がある。

いずれも、現場となった白石容疑者の自宅アパートから見つかったカード類や、
座間市周辺で途絶えた携帯電話の位置情報、警察への行方不明者届などを照合し、浮上した。
警視庁はこれらの人たちの親族からDNA型鑑定のための試料提供を受けている。

発覚から1週間。大きな謎は、動機だ。



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1: 2017/11/05(日) 03:05:12.16 ID:CAP_USER9

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171105-00000008-mai-soci

一緒に死のう。睡眠薬を飲めば楽に死ねる--。神奈川県座間市のアパートの一室で
9人の遺体が見つかり、この部屋に住む白石隆浩容疑者(27)が死体遺棄容疑で
逮捕された事件。白石容疑者は自殺願望の女性に心中を持ちかけていたが、
「全く自殺するつもりはなかった」と供述している。警視庁捜査1課の捜査で、
計画的な事件の手口が明らかになってきた。

捜査関係者によると、白石容疑者はツイッターで自殺願望があるかのように装って女性に接近。
「一緒に死のう」などと若い女性を誘い出しては、自宅に招き入れていた。

当初は調べに対し「部屋に入って、いきなり襲った」と説明していたが、その後に
「被害者をリラックスさせるため、酒や睡眠薬、精神安定剤を飲ませた」などと供述を変えた。
それを裏付けるように部屋から睡眠薬が見つかったという。

白石容疑者は「自分もツイッターに自殺願望の投稿をしていたが、その気はなかった。全部うそです」
とも供述。動機については「金銭や乱暴目的だった」と話しているという。

これまでの捜査で室内から、血のついた包丁やのこぎりなどが押収されていたが、
新たになたやヤスリ、ゴーグルやマスクも見つかったことが判明した。殺害や遺体の解体に
使ったとみられる。

また、白石容疑者は「浴室で遺体を解体した」と供述した。実際に浴槽の縁やシャワーヘッドから
血痕が見つかったという。また、室内に備え付けの小型の冷蔵庫があったが、白石容疑者は
これとは別に中型冷蔵庫も購入していた。内側や側面から微量の血液反応が確認されており、
同課は切断した遺体の保管に使ったとみている。

捜査1課は現場に残されていた被害者のものとみられるキャッシュカードなどから6人の身元を
浮上させた。残る3人についても身元特定に向けて全力を挙げている。



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1: 2017/11/04(土) 14:43:47.14 ID:CAP_USER9

白石隆浩容疑者が関東地方に住む20代の女性とツイッターでやりとりしていたメッセージ(掛け合わせ=共同)
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神奈川県座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかった事件で、白石隆浩容疑者(27)が逮捕前の10月中旬に、ツイッターで知り合った関東地方に住む20代の女性に「数やってるから死刑だろうな」などと、複数人の殺害をほのめかしていたことが4日、関係者への取材で分かった。

 白石容疑者は他人が見ることはできないダイレクトメッセージをやりとりする中で「安楽死したい人の手伝いをしている」と明かし、「本当に死んでも大丈夫なのであれば力になります」と伝えていた。

 警視庁高尾署捜査本部は、白石容疑者が計画的に9人を殺害、切断した遺体を遺棄していた疑いがあるとみて調べている。

 これまでの捜査では、白石容疑者は9月にツイッターに「首吊り士」というアカウントを開設。自殺願望などを投稿した複数の女性と個別に連絡を取っていた。

 このうち10月からやりとりを始めた女性に、「相手を理解するまでは安楽死は手伝わない」「会ったら30分以内には死んでもらう」「毎週1人」などと具体的に説明し、「脂肪を切ると切れ味が悪くなるからこまめに研がなきゃいけない」と遺体の処理をにおわす表現も使っていた。

 半信半疑の女性が心配して「よく分からないけど大丈夫なの?」と問い掛けると、「証拠が残っていないから、どうなるんだろう?」「数やってるから死刑だろうな」と返信した。

 10月下旬には「こんなにも捕まらないもんなんだと思った」「もう3カ月(たった)」などと記載。逮捕された場合は拘置所で、小説を書くなどとも記していた。

 この女性と白石容疑者は一度も会ったことがなく、互いに住所や本名も知らず、ニックネームだけでメッセージをやりとりしていた。(共同)

配信2017年11月4日14時8分
日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/general/news/201711040000373.html



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1: 2017/11/04(土) 08:27:39.47 ID:CAP_USER9

2017.11.03 19:30

日本ではここ最近、電車内で発生した痴漢行為が連日のように報道されている。たとえ冤罪だったとしても「駅員室へ入った段階で警察に引き渡され逃れることができなくなる」という噂が広まったことで、線路を逃走して死傷者を出す事故も起きた。もちろん、列車に遅延が発生するため数万人単位で影響が出ることもある。

痴漢行為は日本だけに見られるというわけではなく、ヨーロッパでも社会問題となっている。イギリスでも痴漢が大きな問題になっているが、その対応は日本とかなり違う。

「イギリスでは連日のように強姦殺人などの凶悪な性犯罪事件が報道されています。そのため、電車内で体を触ったか触らないかという痴漢行為は、ニュースで取り上げられることはあまりありません。日本と根本的に違う点は、捕まった人がいきなり拘束されたり社会的な制裁を受けたりすることがないため、日本のように容疑者が線路を逃走して大騒動に発展するということがないということです。そのため、こうした問題をあまり重大と捉えず、そのためメディアなどで目にしないのかもしれません」(イギリス在住金融会社社員)

膨大な数のCCTVカメラで解析

TFL(ロンドン交通局)が女性客を対象にアンケート調査を行ったところ、約10%の女性が何らかの痴漢行為に遭遇したことがあると答えている。

「痴漢を警察や駅員へ通報した人の割合は、10人にひとりしかいませんでした。残りの9人は、痴漢を認識しても何もできなかった(しなかった)ということになるのですが、通報することで報復を受ける可能性があるという心理が働き、声を上げづらいと指摘する専門家もいます」(イギリス在日本人ジャーナリスト)

そうなると、やはり冤罪も少なからず発生する。

「そのためTFLでは、痴漢トラブルの通報を受けたあと、加害者として被害者から訴えられた人をいきなり拘束したりすることはしませんし、警察へ引き渡す、家族や会社へ連絡することもありません。特別に訓練された専門チームが、まず被害者から証言をきちんと聞き出し、駅構内や電車内に設置された膨大な数のCCTVカメラからの情報を解析し、もし存在していれば証人の意見なども参考にして、原因の究明や犯人の特定を進めます」(同・ジャーナリスト)

日本でもCCTVカメラ導入が検討されているが、列車の数が多いため、設置は前に進んでいないのが現状だ。

https://myjitsu.jp/archives/30451
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1: 2017/11/03(金) 13:13:44.56 ID:CAP_USER9

神奈川・座間市のアパートから切断された男女9人の遺体が見つかった事件で、逮捕された男が自殺志願者の女性に、逮捕の直前「全財産をくれたら殺してあげる」と持ちかけていたことが新たにわかった。

白石容疑者とSNSで知り合った女性は「ずっと死にたい死にたいと言っていたら、彼(白石容疑者)が、『そんなに死ねないなら俺から殺してあげるよ』と。俺に全財産くれるんだったら、そんなに病んでいるんだったら、『お金くれるんだったら殺してあげるよ』と」と話した。

死体遺棄の疑いで、1日に送検された白石隆浩容疑者(27)の部屋からは、9人の遺体が見つかっていて、「9人全員殺害した」と供述している。

白石容疑者は、動機について、「金目的だった」と話していて、この女性が白石容疑者から話を持ちかけられたのは、事件発覚の直前だった。

白石容疑者は、複数のSNSのアカウントを使い分けていて、別の自殺志願者の女性に対しても、白石容疑者とみられるアカウントから2017年9月、「相武台前駅に首つりをするためだけに借りた部屋がある」、「ロフトつきでつる場所に困らず、間違いなく死ねます」などのメッセージが送信されていた。

警視庁は、押収した白石容疑者の携帯電話を解析するなど、被害者の身元確認につながるものはないか、調べを進めている。

配信11/03 12:38
FNNニュース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375360.html



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