【座間9人遺体事件 】「死にたかったわけじゃない」逮捕直前まで白石容疑者とやりとりをしていた女子高生インタビュー
1: 2017/11/08(水) 08:04:34.30 ID:CAP_USER9
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171108/k10011215021000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003
(リンク先に動画ニュースあり)
11月8日 7時23分
白石容疑者が逮捕される直前までツイッターでやり取りしたことがある高校1年生の女子生徒がNHKの取材に応じ、「学校生活などで悩みがあり、軽い気持ちで『自殺したい』と書き込んだが、ただ話を聞いてほしかっただけで本当に死にたいわけではなかった」と話しました。
関東地方に住む15歳の高校1年生の女子生徒は、家庭環境や学校での友人関係に悩んだことをきっかけに、ことし9月、自分のツイッターに「きょう死ねる人いませんか」と書き込んだということです。
すると白石容疑者が使っていた「首吊り士」というツイッターのアカウントからすぐに、「力になりましょうか」などと返信があったということです。
その後、白石容疑者とのやり取りは、当事者どうししか見ることのできないダイレクトメッセージを使って行われ、「安楽死するには縄やタオル、薬が必要です」などと具体的な自殺の方法を教えてきたということです。
女子生徒が返信すると、白石容疑者は「今から会いますか?」などと数分ごとに立て続けにメッセージを送ってきたということです。
そのときの気持ちについて、女子生徒は「学校生活などで悩みがあり軽い気持ちで『自殺したい』と書き込んだが、楽しみにしている予定もあり、気持ちが揺れているような状態だった。自殺のやり方を教えてくれるのでほかの人とは違うと思い、やり取りを続けていた。気持ちが高まっているときだったら白石容疑者と会っていたかもしれない」と話しています。
その後、女子生徒は、学校での人間関係がよくなって「死にたい」と思わなくなり、2週間ほどでやり取りをやめたということです。
女子生徒は「今振り返ると先のことが不安で、ただ話を聞いてほしかっただけだと思う。ツイッターだと相手のことを知らないので何でも言えて楽だった。本当に死にたいわけではなかった」と話しています。
そして、「ニュースで事件を知り、こんな怖い人と話していたんだと思った。今は本当に楽しいので生きていてよかったと思う。SNSは怖いです」と話していました。
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