【たべもの】ラーメンチェーン「幸楽苑」、採算悪化で50店舗以上を閉鎖へ。人手不足で人件費が上昇


1: 2017/11/10(金) 21:53:13.20 ID:CAP_USER9

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171110/k10011219461000.html

低価格のラーメンチェーン、「幸楽苑」を運営する会社は、人手不足で人件費が上昇し
採算が悪化しているとして、全体のおよそ1割に当たる50店舗余りを今年度中に
閉鎖することになりました。

発表によりますと、「幸楽苑ホールディングス」は、560のラーメン店のうち、
およそ1割に当たる51店舗を来年3月までに閉鎖することを決めました。

これにより、北海道、福井県、滋賀県、京都府、岡山県からは撤退することになります。

幸楽苑は、デフレの中、低価格なラーメンの販売で店舗数を急速に拡大しましたが、
人手不足を背景とした人件費の上昇や原材料価格の値上がりを受けて、
一部の店舗で採算が悪化していることから、今回の閉鎖を決めたということです。

また、店舗の閉鎖に伴っておよそ5億円の特別損失を計上するため、今年度の
最終損益が当初の黒字の予想から一転して6億7400万円の赤字になると発表しました。

幸楽苑は、ステーキ店の「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスと
先日フランチャイズ契約を結んだばかりで、今後は首都圏や東北地方を中心に、
単価が高く利益が見込めるステーキ店の出店を進めるなどして業績の改善を
目指すことにしています。


幸楽苑
株式会社幸楽苑(こうらくえん)は、福島県郡山市に本部を置くラーメンチェーン経営企業である。 2003年(平成15年)に東京証券取引所第一部に上場し[広報 2]、 2015年(平成27年)7月1日に持株会社体制に移行して直営飲食事業を会社分割により子会社に承継し[1]、株式会社幸楽苑ホールディングスが上場している[広報 1]。
ラーメン店チェーン店大手の一つである[2]。



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